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完璧主義!?広瀬すず、「1日4時間ヴァイオリンを練習」

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完璧主義!?広瀬すず、「1日4時間ヴァイオリンを練習」

累計発行部数500万部を超える新川直司の人気コミックを映画化した『四月は君の嘘』(9月10日公開)。8月3日にイイノホールで完成披露試写会が行われ、広瀬すず、山崎賢人、石井杏奈、中川大志といった今を時めく若手俳優陣と新城毅彦監督が舞台挨拶に登壇した。

『四月は君の嘘』の舞台挨拶に登場した広瀬すず
『四月は君の嘘』の舞台挨拶に登場した広瀬すず

クラシック音楽を題材にした本作。広瀬はヴァイオリン、山崎はピアノに初挑戦しているということで、トークはそれぞれの楽器練習についての話題に。

楽器の経験がないという広瀬は「半年かけて練習に取り組みました。ヴァイオリンは弦が4本あるんですけど、少しでもズレると音が変わっちゃうので大変でした」と苦戦を強いられたとコメント。しかし、負けず嫌いな広瀬は「長い日には1日4時間練習した」と明かし、会場からは驚きの声が上がっていた。

【写真を見る】和やかムードの舞台挨拶で笑顔を見せる山崎賢人
【写真を見る】和やかムードの舞台挨拶で笑顔を見せる山崎賢人

山崎が演じるのは“ヒューマンメトロノーム”と呼ばれるほど正確なピアノ演奏が取り柄のキャラクター。「母の死をきっかけに、ピアノが弾けなくなる役なんですけど、感情を出しながら演奏するという難しさがありました」と、演技と演奏の両立に苦戦したという。

そんな2人を間近で見ていた新城監督は「すずちゃんは完璧主義なので、マッサージ師が必要になるくらい練習していました。賢人は楽しみながらやっていた印象ですね」と、それぞれの取り組み方を分析。撮影時に2人の演奏を聴いたという共演の中川と石井は「スゴかった!」と口をそろえて大絶賛していた。

4人のキャストのほか、新城毅彦監督も登壇
4人のキャストのほか、新城毅彦監督も登壇

終始和やかなムードで進んだこの日のイベント。最後に広瀬と山崎が「君嘘!」と呼びかけると、観客が「最高!」とレスポンス。一番の盛り上がりを見せ、イベントは幕を閉じた。【取材・文/トライワークス】

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