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まるで忍者!? フランス生まれのスポーツ“パルクール”とは?

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まるで忍者!? フランス生まれのスポーツ“パルクール”とは?

ヒットメーカー、リュック・ベッソンが製作・脚本を担当した人気ノンストップ・アクションの続編『アルティメット2 マッスル・ネバー・ダイ』(9月19日公開)に出てくる“パルクール”って知ってる?

パルクールとは、特別な道具を使わずに、そこにどんな建物や障害物があっても跳び、登り、乗り越えてゆくというフランス生まれのエクストリーム・スポーツで、世界中で競技者が増えている注目の競技なのだ。

本作では、この技術を使って、生身でビルをよじ登り、塀を飛び越え、小さな足場に飛び降りるやまた走り出す主人公たちのスーパー・アクションの数々を生み出している。

華麗かつスピーディに壁をよじ登り、ビルを跳び越える競技者の姿はまるで忍者のよう。これまでにも『YAMAKASI』(01)や『007 カジノ・ロワイヤル』(06)、『ダイ・ハード4.0』(07)などでもパルクールのテクニックが使われているので、すでにご存知の方も多いかも。

このスポーツ、実は日本でもジワジワと流行の兆しが見えはじめており、競技人口も増えているようなので、映画を見て興味を持った人は始めてみてはいかがだろう。達人への道は険しいけど、いつの日か、主人公のような華麗な細マッチョになれるかもしれないぞ。

近未来のパリのスラム街を舞台に、巨大な陰謀に立ち向かう男たちの姿を描いた映画『アルティメット2 マッスル・ネバー・ダイ』で、この華麗なパルクールを堪能してみては。【トライワークス】

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