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エコ車とはひと味違う、70年代“マッスルカー”の魅力

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エコ車とはひと味違う、70年代“マッスルカー”の魅力

ハイブリッド車など、環境に優しい自動車に対し減税制度も始まり、官民あげてのエコカーブームである日本。だが、そんな地球にやさしいエコ車とは正反対の“マッスルカー”がドカドカ登場するカー・アクション映画が登場! それが10月9日より公開の『ワイルド・スピード MAX』だ。

そもそも“マッスルカー”とは何かというと、一言でいえばマッチョな車。60年代から70年代の主にアメリカ・オーストラリアで作られた高性能車のことを指す。何台か例をあげるなら、まず本作の主人公・ドミニクが乗るのが「ダッジ・チャージャー」というマッスルカーの代表的な車種。もう一人の主人公、FBI捜査官のブライアンが操るのが、99年型「日産スカイラインR34 GT-R」。GT-Rの名を持つ最後の車種として有名だ。

さらに劇中には70年型シボレー・シェペル、71年型のシボレー・カマロ、72年型フォード・トリノなど、カー・マニア垂涎のヴィンテージ車が続々登場。これらの名車が繰り広げる白熱のカー・バトルには大興奮すること間違いなしだ。もちろんアメリカでも、現在ハイブリッド車ブームの真っ最中だが、映画の中だけでも“マッスルカー”の良さを見直してみてはいかがだろうか。【トライワークス】

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