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斉藤祥太&慶太「役者では食べていけない」副業への旺盛な意欲を明かす

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斉藤祥太&慶太「役者では食べていけない」副業への旺盛な意欲を明かす

ロールプレイングゲーム「モンスターストライク」を基にした劇場版アニメ『モンスターストライク THE MOVIE はじまりの場所へ』(12月10日公開)のPRイベントが12月1日に都内で開催され、斉藤祥太と斉藤慶太、mimとmam(mimmam)の双子の兄弟&姉妹が登壇。斉藤兄弟が旺盛な副業への意欲を明かした。

“モンスト”のプレイヤーである中学生の主人公と仲間たちがとある事件を機に、失われた記憶を取り戻していく様を描く本作。絆や友情がテーマとなることから、双子という固い絆を持った2組がイベントに登場した。

ドラマ「キッズ・ウォー」や映画『タッチ』などで人気を博した斉藤兄弟だが、最近は役者業より副業に勤しんでいるそうで、祥太、慶太ともに「久しぶりの芸能の仕事で緊張しています。フラッシュがピカピカしているのも久しぶり」と緊張の面持ち。

祥太が「今、ガスの配管工事をやっています」と告白すると、慶太も「僕は解体業をやっていたんですが、もうやめようと思っている。体力的にキツいし、怪我も多い。今はインストラクターもやっていて。さらに違った副業も考えています」と副業への旺盛な意欲を激白。「役者ではやっぱり食べていけない。厳しい世界」とシビアな世界について思いをめぐらせていた。

またこの日は、それぞれの双子が息が合っているかをチェックする企画も実施。「子どもの頃の忘れられない出来事」をフリップに書いて発表することになった。斉藤兄弟は残念ながら、お互いの回答がマッチしなかったものの、mimとmamはともに「小学校の頃に学校で大げんか」と見事に息のあった回答を披露した。

かなりすさまじい喧嘩をした様子だが、これには斉藤兄弟も「双子の喧嘩は殺し合い」と激しく同意。「石を投げ合っていたりした」と続けると、mimとmamも「私たちも椅子を投げ合っていた」と声をそろえて、会場の笑いを誘っていた。【取材・文/成田おり枝】

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