私たちが結婚した理由:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
私たちが結婚した理由
私たちが結婚した理由
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私たちが結婚した理由

1992年3月2日公開、96分、コメディ/恋愛
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スタンダップ(漫談)・コメディエンヌのアメリカ女性と女たらしの作曲家のフランス人青年が利害目的で偽装結婚、それがやがて恋に発展していくロマンティック・コメディ。監督は「恋はワインの香り」のキャロル・ワイズマン、製作はモニーク・アノー、エグゼクティヴ・プロデューサーはダニエル・マークウェット、脚本はグラント・モリス、撮影はイブス・ダーハンが担当。

ストーリー

アメリカ、オハイオ州出身のディーナ・スティーブンス(パッツィ・ケンジット)は、昼間はウェイトレスとして家賃のために働きながら、パリのクラブの舞台に立つコメディエンヌ。移民局に目をつけられた彼女は、それを逃れるため、フランス人の売れない作曲家ニック・フィウレ(ステファン・フリーズ)と偽装結婚。ニックは自作の曲で女を口説く名うての女たらしで、音楽の機材を買うために金が欲しかった。事務的に結婚式をすませ別れた2人だが、移民局のチェックを切り抜けるため一緒に暮らさざるをえず、さらにアパートを追い出されたディーナは、ルームメイトのクレアと共にニックの部屋に転がり込み、ニックと他の女たちとの関係はむちゃくちゃに。ディーナの歌声の魅力に気付いたニックは、相棒の黒人ミュージシャン、マリクと3人でデモテープを作り、それがエージェントの目に止まった。ディーナは新しいアパートに移り住むが、2人は次第に恋心を持ち始めていた。そこへニックからのデートの誘い。うきうきとでかけたディーナだが、ニックが歌の一件を持ち出したことから、彼が利益のために自分を利用しているだけだと怒り、仲たがいしてしまう。やがてニックの優しさに気付いたディーナは、無事にレコーディングをすませ、2人はディーナの家族のいるアメリカへ旅立つのだった。

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作品データ

原題
Does This Mean We're Married?
製作年
1992年
製作国
アメリカ 日本
配給
日本ヘラルド映画
初公開日
1992年3月2日
上映時間
96分
製作会社
クリサライド・フィルム=キャナル・プリュス=ムービー・グループ作品配給 日本ヘラルド映画
ジャンル
コメディ恋愛


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