我れ一度怒れば:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
我れ一度怒れば
我れ一度怒れば
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我れ一度怒れば

1923年公開
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チャールズ・アルデン・セルツァー氏の原作、チャールズ・ケニヨン氏の脚色で「天晴トニー」「天空万里」等と同じくリン・F・レイノルズ氏の監督になったもの。主役は「鉄火の試錬」「アラスカ魂(1919)」等と同じくウィリアム・ファーナム氏で、対手は「三十日間」「離婚希望」等出演のワンダ・ホウリー嬢、その他トム・サンチ氏やクレアー・アダムス嬢等も共演している。

ストーリー

スティーブン・ランノンは東部から西部の町ボザムへ帰って来て役人を援け町で暴威を振う家蓄盗棒を一掃しようとした。彼はグローリアという娘と恋に陷ちたが、娘は彼は都の女エレンを恋していると疑っていた。しかし彼女はスティーブンが悪人キャムパンに傷けられた時優しく介抱してやった。キャムパンは邪魔になるスティーブンを亡きものにしようとし、彼を誘き出すためグローリアとエレンとを誘拐して砂漠へ逃れた。スティーブンは単身彼らを追跡し、巧みにキャムパンの裏を掻いて彼を取って押え、2人の娘を救った。グローリアは始めて自分が彼のただ1人の恋人であることを知った。

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作品データ

原題
Brass Commandment
製作年
1923年
製作国
アメリカ
配給
フォックス支社
初公開日
1923年
製作会社
フォックス映画


[c]キネマ旬報社