コンボイクラッシュ:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
コンボイクラッシュ
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コンボイクラッシュ

1978年公開、97分、アクション
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友人を訪ねてやってきた男と、巧妙な手口でトラックを乗っ取リドライバーを悩ますハイジャッカー一味との戦いを描くアクション映画。製作総指揮はスタンリー・チェイスとウィリアム・ヘイワード、製作はジョン・スラン、監督はピーター・カーター、脚本はポール・エドワーズ、撮影はレネ・ヴェルジェ、音楽はポール・フォファート、美術はクロード・ボニエール、特殊効果はリチャード・ヘルマー、主題歌はジェリー・リードが各々担当。出演は「アウトローブルース」のピーター・フォンダ、「トランザム7000」のジェリー・リード、ヘレン・シェイヴァー、クリス・ウィギンス、デビツド′フエリー、クリス・ランジェヴィンなど。

ストーリー

ハイウェーを走っているトラックをジャックして車体を塗装し直しては売り飛ばしている一味がいた。トラック仲間達は脅え、警察も無線も役に立たないので苛立っていた。そんな時、トラック仲間の一人デューク(ジェリー・リード)を訪ねて、古い友人レーン(ピーター・フォンダ)がバイクで町にやって来た。彼をつれて家に戻ったデュークはトラック輸送業界の汚職に嫌気がさして個人で輸送してきたがハイジャックが次々と起こって今後やっていけないので、もう仕事をやめようと考えているとレーンに語るのだった。そんな時友人がまたハイジャックされヤケ酒を飲んでいるデュークを見て、レーンはトラックに乗る決意を固めた。レーンがデュークと彼の息子タンカー(クリス・ランジェヴィン)を同乗させてレースカーを運んでいる時、ハイジャッカーが襲って来た。坂の途中で燃料が無くなり、危うくなった時、女ドライバーのピックアップ(ヘレン・シェイヴァー)が駆けつけ危機を脱出。夜、レーンとピックアッブが飲んでいる時ハイジャッカーが襲ってくるが逆に彼らの後を付け一味のアジトを発見した。そこには今まで盗まれたトラックが隠されていた。一味の殺し家ハーベイ(デイヴィッド・フェリー)が、口封じのためにレーンの命を狙っていたが、レーンと間違えてデュークを撃ってしまう。デュークの身の危険を知ったレーンは40台の18輪トラックを率いて一味のアジトに乗り込んだ。レーンがピックアップを人質にしたハーベイを追いつめた時、ピックアップの頭に銃がつきつけられていた。睨み合うレーンとハーベイ。決闘はレーンの勝利に終る。春がきて、デュークの傷も癒え、レーンはタンカーにオートバイを譲り、ピックアップと2人で町を去って行った。

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作品データ

原題
High-Ballin'
製作年
1978年
製作国
アメリカ
配給
ワールド映画
初公開日
1978年
上映時間
97分
製作会社
AIPフィルム作品
ジャンル
アクション


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