美しの踊子:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
美しの踊子
美しの踊子
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美しの踊子

1921年公開
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ドロシー・ブランドン女史作の舞台劇に基づいて、ロバート・N・リー氏が脚色し「海底の銀宝」「戦禍」等と同じくローランド・V・リー氏が監督したもので、主役は「怒号する天地(1925)」「トニー大暴れ」等出演のジャックリン・ローガン嬢と「海底の銀宝」「3悪人」等出演のルー・テリジェン氏が演じ、「ジョアンの嘆き」出演のルオルター・ビジョン氏を始めチャールズ・レーン氏、ギブソン・ガラウンド氏、クロフォード・ケント氏、ジョアン・スタンデイング嬢等が助演している。

ストーリー

ロンドンの有名な外科医ジヤスパー・スターデイーの愛娘レオンタインは舞踊の名手で当時ロンドン一の評判を博し、舞踊の相手役のベージル・オウセンとは相思の仲でやがて結婚することになっていた。彼女は父の希望に反してあくまでも芸術の道に精進することを主張した。シーズンが終わったので、レオンタインは次のシーズンの出し物の準備としてベージルと共に牙利へジプシー舞踊の研究に赴いた。彼らはブタペストなるオクシデンタル・カフェを訪れたが、図らずもジプシーの一頭目で如何なる難病をも癒えすというアントン・ラガツイーと相識る機会を得た。アントンはレオンタインの美容を称え、ジプシー舞踊を教えるといって自分のキャンプに両人を招じた。ところがある晩のことレオンタインは舞踊の最中にはずみで大切な足を挫いてしまった。驚いた彼女は直ちにロンドンに戻って名外科医たる父の診断を受けたが回復の見込みがないと宣告された。のみならず欧州で有名な外科医たちも悉く匙を投げてしまった。舞踊家としてのレオンタインの将来は破壊された。ベージルは不具の彼女を無情にも顧みず、他に舞踊の相手を得たということを知った時、レオンタインの心は痛んだ。アントンは心秘かに愛しているレオンタインの足を彼の神秘術で癒さんとロンドンを訪れたが彼女の父は英国外科医協会の名に於いて拒絶した。アントンは本人の意思を尊重すべきを主張すると一数の希望にレオンタインは彼の施術を乞うた。かくて名医連立会の上治療が行われたがレオンタインの心奥に眠っていたアントンへの愛が目覚めると同時に神霊作用は働いて彼女は立ち上がった。

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作品データ

原題
The Outsider
製作年
1921年
製作国
アメリカ
配給
フォックス支社
初公開日
1921年
製作会社
フォックス映画


[c]キネマ旬報社