エスケープ・フロム・L.A.|MOVIE WALKER PRESS
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エスケープ・フロム・L.A.

1996年11月23日公開,101分
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大地震で陸の孤島と化した近未来のL.A.を舞台に、世界を震撼させる新兵器奪還の密命を帯びて送り込まれたアンチ・ヒーロー、スネーク・プリスケンの活躍を描いたSFアクション。「光る眼」のジョン・カーペンター監督、「フィッシャー・キング」などのデブラ・ヒル製作、「エグゼクティブ デシジョン」のカート・ラッセル主演のトリオが81年に発表した傑作「ニューヨーク1997」の実に15年ぶりの続編で、製作費は700万ドルから5千万ドルへと大幅にアッブ。製作はデブラ・ヒルと主演のカート・ラッセルで、脚本はカーペンターはじめ3人の共同。撮影は「マウス・オブ・マッドネス」「光る眼」とカーペンターと連続して組むゲイリー・B・キッビ。音楽は、全18作の映画中これが自ら手がけた15本目となるカーペンターと、「透明人間」で組んだシャーリー・ウォーカー。美術は「ブレードランナー」のローレンス・G・ポール、編集はエドワード・A・ワーシルカ。視覚効果監修はキンバリー・K・ネルソン、特殊効果コーディネーターはマーティ・ブレシン、特殊メイクはリック・ベイカーが担当。共演は「勇気あるもの」のクリフ・ロバートソン、「コロンブス」のジョージ・コラフェイス、「壁の中に誰かがいる」のA・J・ランガー、「デンバーに死す時」のスティーヴ・ブシェーミ、「イージー・ライダー」のピーター・フォンダ、「コンゴ」のブルース・キャンベル、「フォー・ルームス」のヴァレリア・ゴリノ、カーペンター演出のTVドラマ『ボディ・バッグス』(V)のステイシー・キーチほか多彩な顔ぶれ。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

2013年。合衆国大統領(クリフ・ロバートソン)の娘ユートピア(A・J・ランガー)は、政府が秘密裏に開発した新兵器ブラックボックスを持ってL.A.に逃亡した。L.A.は2000年に起きた大地震のために陸の孤島と化して以来、現大統領の厳格な管理体制の規律に反する者たちの追放場所となり、凶悪な犯罪者の監獄島となっていた。ユートピアを陰で操っていたのは、L.A.内に君臨するペルーの革命家クエボ(ジョージ・コラフェイス)で、ブラックボックスを手中にした彼は、L.A.島の全囚人の解放を要求して合衆国政府を脅迫する。万策尽きた大統領とポリス・コミッショナーのマロイ(ステイシー・キーチ)は、15年前、N.Y.の監獄島から当時の大統領を救出した実績のある重犯罪者スネーク(カート・ラッセル)を、L.A.に潜入させる手段を選ぶ。彼らはスネークの体内に殺人ビールスを注入させ、解毒剤と引き換えにブラックボックス奪回を命じた。原子力潜航艇で島に上陸したスネークは、荒廃したハリウッドを進み、クエボと彼のテロ集団“輝く道”に遭遇する。ブラックボックスの正体は、強力なエネルギー破壊装置だった。見かけはただのリモコンだが、人工衛星を連動させることで放射された強電磁波が、生命には無害だが、地上の電波施設を破壊する。しかも、一台の車から国全土までを狙い撃ちすることが可能だった。いわば、これを手にした者は地球を支配したも同然だった。クエボは、ボックスを使っての米国への侵略を狙っていた。途中、島の案内を買って出るが全く信用のできない地図屋のマップ・トゥ・ザ・スターズ・エディ(スティーヴ・ブシェーミ)、津波に乗るサーファーのパイプライン(ピーター・フォンダ)、残忍な子供たちの集団コリアン・ドラゴン、謎の女タスリーマ(ヴァレリア・ゴリノ)、誰も生かしては帰さないビバリーヒルズの外科医総統(ブルース・キャンベル)、そして当のクエボ自身といった連中がスネークを待ち受けるが、その度に何とか危機を乗り切る。タイムリミットが刻々と迫り、スネークは、かつて自分を裏切り、性転換手術を受けてからはクエボと敵対する組織サイゴン・シャドウを率いるハーシー(パム・グリアー)の力を借りてカイトに乗ってブラックボックスとユートピアを奪い返すと、ヘリで島を脱出した。大統領とマロイは、体内に注入したのはただの風邪のビールスだった、と明かした。さらに、国家への反逆者として実の娘をも処刑しようとしていることを知ったスネークは、ホログラムを利用したトリックで、彼らを欺く。手にしたブラックボックスで地球全土を目標に据えたスネークは、スイッチをオンにした。次の瞬間、地上の全ての動力施設が止まり、地球は暗黒時代に逆戻りした。

作品データ

原題
Escape from L.A.
製作年
1995年
製作国
アメリカ
配給
UIP
上映時間
101分

[c]キネマ旬報社

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