ポリス・ストーリー 香港国際警察:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ポリス・ストーリー 香港国際警察
ポリス・ストーリー 香港国際警察
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ポリス・ストーリー 香港国際警察

1985年12月14日公開、103分、アクション
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麻薬シンジケートを相手に戦う国際警察特捜隊員の大活躍を描くアクション映画。製作はウィリー・チャンとエドワード・タン、監督・原案・武術指導はジャッキー・チェン、エグゼキュティヴ・プロデューサーはレイモンド・チョウとレナード・ホウ、脚本はエドワード・タン、音楽はマイケル・ライが担当。出演はジャッキー・チェン、ブリジット・リンなど。

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ストーリー

人々のバイタリティと野望がうずまく国際都市香港。その香港の国際警察特捜隊員であるチェン(ジャッキー・チェン)は自分の仕事に限りない情熱とプライドを持っていた。チェンの上司である隊長のリーは実業家を隠れミノにする麻薬シンジケート<チャイナ・ルート>のボス、チョー・タオ(チュー・ヤン)逮捕をずっと狙っていた。タオ一味がバラック集落で麻薬取り引きをするとの情報を得た特捜隊は秘かに出動、チェンはタオの美人秘書サリーナ(ブリジット・リン)の監視を命じられた。逮捕一歩手前で気づかれたものの逃げる一味を執拗に追ったチェンの活躍でタオ一味は逮捕された。検察側はサリーナに証言を求めるが、拘留中のタオは彼女に殺し屋をさし向ける。事態を予測していたチェンは殺し屋を撃退、彼女を救った。すっかりチェンを信用したサリーナはタオの犯罪のすべてをしゃべるが、チェンとガールフレンド、メイ(マギー・チャン)の仲を嫉妬してそのテープを消してしまう。翌日の公判に、切り札としてテープを提出したチェンは法廷じゅうの笑いものになり、タオも証拠不充分で釈放される。タオの復讐が始まり、チェンはニセ電話で郊外の別荘におびき出された。そこにはサリーナが縛り上げられ、特捜隊員のブンがいた。彼は特捜隊の動きを一味に知らせていた裏切者だった。次の瞬間、子分たちはチェンの銃を使ってブンを殺しチェンを殴り倒した。チェンは特捜隊員殺しの犯人に仕立てられてしまったのだ。一方、チェンに助けられたサリーナはタオのアジトから犯罪の証拠書類をゴッソリ持ち出した。彼女を追うタオ一味、それを追うチェンとメイ。ついに一同はガラス張りのデパートの中で最後の対決を迎えた。そして激斗の末、チェンの無罪は晴れて証明されたのだった。

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作品データ

原題
警察故事
映倫区分
G
製作年
1985年
製作国
香港
配給
東宝東和
初公開日
1985年12月14日
上映時間
103分
製作会社
ゴールデン・ウェイ=ゴールデン・ハーヴェスト・プロ提携
ジャンル
アクション


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