ファイアー・ドラゴン:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ファイアー・ドラゴン
ファイアー・ドラゴン
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ファイアー・ドラゴン

1987年6月27日公開
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巨大なシンジケートに挑む若者の姿を描く。製作はジョン・シャム、リンダ・クック、エグゼキュティヴ・プロデューサーはディクソン・プーン、監督はロニー・ユー、脚本はクリフトン・コー、レイモンド・ファン、撮影はジミー・チャン、音楽はリチャード・ユエンが担当。出演はブルース・リーの息子のブランドン・リー、マイケル・ウォン、レジーナ・ケントほか。

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ストーリー

昼間はブルドーザーの運転手、夜はクラブのボーイとして日夜真面目に働いている青年ブランドン(ブランドン・リー)はメイ(レジーナ・ケント)という恋人がいた。しかし、友人のマイクル(マイケル・ウォン)もメイを愛していた。マイクルは、巨大なシンジケートのボス、セカンド・アンクル(チャン・ワイ・マン)の息子で、父親に似て冷酷非道、無謀な行動が目だつ男だった。彼は、このシンジケートの敵である麻薬取締官、シャーキーの命を狙っていた。そこで、マイクルは、一案を企み、ブランドンをシャーキー殺しに導き、ブランドンを投獄させてしまう。悲しむメイ。そんな彼女にちかづくマイクル。しかし、ブランドンの子供をみごもっているメイは、マイクルから体を守るために、以前から結婚を申し込まれていた大富豪の中年紳士ウォンの元に身を隠すのだった。セカンド・アンクルが死んで、後を継いだマイクルは、無謀な行動で人々を苦しめていた。その間に無実の罪で8年の刑を終えたブランドンは、メイの元へ急ぐが、彼女がウォンと小さな子供の手を引いている姿をみて早合点してしまう。その後、メイは、運悪くマイクルに会ってしまい、再び執拗に彼に追われることになる。メイ親子を誘拐したマイクルを、ウォンからすべてを聞いて誤解を解いたブランドンが追う。やがて、ウォンがマイクルのもとに倒れ、ブランドンの怒りが爆発する。一人のりこんだブランドンは、マイクルを倒し、メイと自分の子供をたすけるのだった。

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作品データ

原題
Fire Dragon
製作年
1986年
製作国
香港
配給
大映
初公開日
1987年6月27日
製作会社
D&Bカンパニー


[c]キネマ旬報社