ウォーターシップダウンのうさぎたち:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ウォーターシップダウンのうさぎたち
ウォーターシップダウンのうさぎたち
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ウォーターシップダウンのうさぎたち

1980年7月12日公開、アニメ/ファミリー
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ユートピアの地“ウォーターシップダウン”を求めて苦難の旅を続けるうさぎたちを通して、生きることの素晴らしさを描いたアニメーション。リチャード・アダムスの原作を基にマーティン・ローゼンが製作・監督・脚色。アニメ監督はトニー・ガイ、音楽はアンジェラ・モーレイとマルコム・ウィリアムソン、編集はテリー・ローリングス、アニメ監修はフィリップ・ダンカン、歌はアート・ガーファンクルが各々担当。

ストーリー

イギリス南部に位置する田園地帯サンドルフォード。勇敢で決断力旺盛なアナうさぎのヘイゼルは大勢の仲間たちと暮していた。ある日、予言者の力を持つ弟のファイバーが、首を縄でしめつけられるような危険を感じ、その事をヘイゼルに告げた。ファイバーの感知した“得体の知れない恐怖”がやってくることを信じたヘイゼルは、早速仲間たちを集め、この地を出ることを勧めた。安住の地を求めてあてのない旅に出た彼らを、多くの危険が襲いかかってきた。食べ物をあさり求めて目を光らせる鷹、人間たちが仕掛けた罠、意地の悪い猫等、行く先々でひどい目にあった。その中でも一番恐ろしいのはうさぎ帝国の襲撃。独裁者ウォーンドウォートは非情なうさぎだ。でも、へイゼルらは負けなかった。数匹の犠牲者は出たが、必死の抵抗を続けた。この苦難を乗り越えれば、きっと自分達のユートピアが見つかる、と信じた彼らは、途中、協力的なカモメ、キーハーの助けなどを得てさらに団結し、遂にうさぎ帝国に打ち勝った。そして、彼らだけの安住の地を探し当てたのだった。そこはサンドルフォードから8キロも離れたウォーターシップダウンという土地で、以後、ヘイゼルらは子供を増やし、幸せな日々を送るのだった。

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作品データ

原題
Watership Down
製作年
1979年
製作国
イギリス
配給
日本ヘラルド映画
初公開日
1980年7月12日
製作会社
ネペンス・プロ
ジャンル
アニメファミリー


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