ボーイ・ミーツ・ガール:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ボーイ・ミーツ・ガール
ボーイ・ミーツ・ガール
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ボーイ・ミーツ・ガール

1988年7月16日公開、104分、恋愛
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失恋した少年と少女との一夜の出会いから思いがけぬ悲劇までを描く。製作総指揮はアラン・ダアン、製作はパトリシア・モラーズ。監督・脚本は「汚れた血」のレオス・カラックスで、本作品が長編第一作である。撮影は「汚れた血」のジャン・イヴ・エスコフィエ、音楽はジャック・ピノーが担当。出演は「汚れた血」のドニ・ラヴァンとミレーユ・ペリエ、キャロル・ブルックスほか。84年カンヌ映画祭ヤング大賞、85年シネデクヴェルト賞を受賞。

ストーリー

アレックス(ドニ・ラヴァン)は失恋したばかり。恋人フロランス(アンナ・バルダチーニ)は親友のトマ(クリスチャン・クロアレック)のもとに去った。アレックスは壁の絵の裏の「自分史」に新たに書き入れる。「最初の殺人未遂、83年5月25日。グロ・カユーの河岸にて」。一方、ミレーユ(ミレーユ・ペリエ)も恋人ベルナール(エリー・ポワカール)と喧嘩別れした。外に出たベルナールがインターフォンで中のミレーユと話すのを聞きとめたアレックスは、ベルナールの後をつけてカフェで彼のメモを拾う。ミレーユとベルナールにあてたパーティへの誘いだった。アレックスはそのパーティにベルナールの友人と称して入り込み、ミレーヌの姿を追う。すでに彼は彼女に恋してる。キッチンで出会った二人は、とりとめなく話し続ける。ミレーユのアパート。ドアから水がもれている。部屋の中に飛び込んだアレックスが床にうずくまったミレーユの背中を抱きかかえたとたん、ミレーユのセーターの胸に赤いシミが拡がる。ミレーユはその手にハサミを持っていたのだ。

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作品データ

原題
Boy Meets Girl
製作年
1983年
製作国
フランス
配給
ユーロスペース
初公開日
1988年7月16日
上映時間
104分
製作会社
アビレーヌ
ジャンル
恋愛


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