女たちのテーブル:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
女たちのテーブル
女たちのテーブル
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女たちのテーブル

1988年4月29日公開
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さまざまな問題に直面しながら自立してゆくそれぞれの世代の女の生きざまを描く。製作はジョヴァンニ・ディ・クレメンテ、監督は「ボッカチオ'70」のマリオ・モニチェリ、トゥリオ・ピネリの原案を基にピネッリ、スーゾ・チェッキ・ダミーコ、レオ・ベンヴェヌーティ、ピエロ・デ・ベルナルディ、ジャクリース・ル・フェブラ、マリオ・モニチェリが脚本、撮影はカミロ・バッツオーニ、音楽はニコラ・ピオヴァーニが担当。出演はリヴ・ウルマン、カトリーヌ・ドヌーヴ、フィリップ・ノワレほか。

ストーリー

貴族出身のエレナ(リヴ・ウルマン)は今や、老いて少々ボケてしまっている叔父グゴ(ベルナール・ブリエ)を除いた、フランチェスカ(ジュリアーナ・デ・シオ)とマルビーナの二人の娘、妹でローマで活躍中の女優クラウディア(カトリーヌ・ドヌーヴ)と娘のマルチナ、乳母のフォスカと娘のインマといった、それぞれにそれぞれなりの悩みを抱いて生きている女ばかり七人の大所帯を守る大農場の女主人として仕事上のパートナー、ナルドー(ジュリアーノ・ジェンマ)との安定した愛に生きている。そんなある日、長年別居中だったエレナの夫とレオナルド(フィリップ・ノワレ)が突然帰ってきて、施設開発のための多額の投資をぶちまけ、皆を当惑させる。ところがその夜の晩餐で酒を飲みすぎた彼がドライブの途中、ハンドルをきりそこね事故死してしまう事件が起き、ショックにうちひしがれる一家を、レオナルドが残した莫大な借金が襲いかかることになる。さらに夫の愛人だったロリ(ステファニア・サンドレッリ)までが、レオナルドに貸した金を返して欲しい、とエレナのもとに転がり込んでくる。今女たちは、改めてめいめいの生きる方法を、そして道を模索し始めるのだった。

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作品データ

原題
Speriano Che Sia Femmina
製作年
1986年
製作国
イタリア フランス
配給
にっかつ
初公開日
1988年4月29日
製作会社
ジョヴァンニ・ディ・クレメンテ・フォ・クレーミー・シネマトグラフィカ=プロデュクトール・アソシエ


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