エンドレス・ラブ(1981):映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
エンドレス・ラブ(1981)
エンドレス・ラブ(1981)
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エンドレス・ラブ(1981)

1981年12月12日公開、恋愛
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17歳の少年と15歳の少女の禁じられた激しい恋を描くラブ・ストーリー。製作総指揮はキース・バリッシュ、製作はダイソン・ロヴェル、監督は「チャンプ(1979)」のフランコ・ゼフィレッリ。スコット・スペンサーの原作を基にジュディス・ラスコーが脚色。撮影はデイヴィッド・ワトキン、音楽はライオネル・リッチー、編集はマイケル・J・シェリダン、製作デザインはエド・ウィッツテインが各々担当。出演はブルック.シールズ、マーティン・ヒューイット、シャーリー・ナイト、ドン・マレイ、リチャード・カイリー、ベアトリス・ストレイト、ジミー・スペーダー、ペネロープ・ミルフォードなど。

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ストーリー

17歳の少年デイビッド(マイケル・ヒューイット)は、15歳の美少女ジェード(ブルック・シールズ)に夢中だった。彼女の父ヒュー(ドン・マレイ)も母アン(シャーリー・ナイト)も、子供たちを温かく見守っていたが、2人の関係は、この親たちの想像を遥かに越えていた。ある夜、ジェードの部屋で裸のデイビッドを目撃したヒューは、初めて2人の危険な仲を知り激怒した。そして、開業医であるヒューの書斎から睡眠薬を盗もうとしたジェードがヒューに見つかり、それ以来、デイビッドは、ジェードに会うことを禁じられる。しかし、かえってジェードへの想いが増加したデイビッドは、ジェードの家に火をつけるが、思った以上の大火事になり家は全焼してしまった。放火の現行犯で逮捕されたデイビッドは、保護監察処分となり病院に送られた。裁判所は、デイビッドにジェードの家の者とは絶対会ってはいけないと告げた。狂わんばかりになったデイビッドは、ジェードに手紙を出すが、それは主治医によって破棄されていた。それから2年、ようやく退院したデイビッドは、両親のアーサー(リチャード・カイリー)とローズ(ベアトリス・ストレイト)から、ジェードを探すことを固く禁じられた。一方、シカゴから離れていたヒュー一家は、あの事件以来家族としての絆を失い、ヒューは、アンと別れてイングリッド(ペネロープ・ミルフォード)という女性とつき合っていた。ようやくニューヨークのアパートにアンを訪ねたデイビッドはジェードがバーモント州の学校にいると知りバスで向かった。しかし、町中で運悪くヒューに会い、逃げるデイビッドを追ったヒューが自動車事故で即死してしまう。ヒューの葬式の後、意外にもジェードがデイビツドを訪ね、2人の感情は再燃する。別れを言うつもりだったジェードの決意も鈍った。一方、彼女の兄キース(ジミー・スペイダー)は、デイビッドを激しく憎み、イングリッドを利用して再び彼を警察に連行させた。またしても2人の愛は遠のくのだった。

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作品データ

原題
Endless Love
製作年
1981年
製作国
アメリカ
配給
東宝東和
初公開日
1981年12月12日
製作会社
フランコ・ゼフィレッリ・フィルム
ジャンル
恋愛


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