ザ・ブッチャー:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ザ・ブッチャー
ザ・ブッチャー
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ザ・ブッチャー

1988年6月16日公開、サスペンス・ミステリー
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人を殺しその人肉をソーセージにして売りさばく肉屋の狂気を描く。監督はグイド・ズーリ、製作・脚本はエンゾ・ギッカ、カーリ・ロスとズーリ、撮影はアウグスト・ティージ、音楽はアレッサンドロ・アレッサンドローニが担当。出演はヴィクター・ブオノほか。

ストーリー

30年のウィーン。精神病院を退院した肉屋の主人オットー(ヴィクター・ブオノ)は、口うるさい妻を誤って殺してしまい、死体の処理に困りそれをソーセージにして売りに出すと大当たりになる。やがて義弟ブリナーの連れてきた娼婦を精肉にするが、警察の捜査は進行していた。一方恋人との密会を母親に見とがめられた隣家の娘ゲルタ(フランカ・ポールセロー)は、オットーの家に泊まることにするが、ふとした偶然から彼の秘密を知り、監禁されてしまう。ゲルタの危機を知った恋人のアメリカ人記者は、絞殺されようとしている彼女を間一髪のところで救い出し、オットーを煮たった肉ボイル鍋の中に突き落とすのだった。

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作品データ

原題
Lo Strangolatore di Vienna
製作年
1971年
製作国
イタリア モナコ
配給
日本ヘラルド映画
初公開日
1988年6月16日
製作会社
ネプチュニア
ジャンル
サスペンス・ミステリー


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