ロビンソン漂流記:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ロビンソン漂流記
ロビンソン漂流記
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ロビンソン漂流記

1964年3月21日公開、アクション
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ダニエル・デフォーの小説The Life and Strange Adventures of Robinson Crusoe of Yorkをルイス・ブニュエルが監督した冒険もの。フィリップ・ロールとルイス・ブニュエルが共同で脚色し、アレックス・フィリップスが撮影を担当している。製作はオスカル・ダンシヘルスとヘンリー・F・エーリッヒ。音楽はアンソニー・コリンズ。出演者はダン・オハーリー、ジェームズ・フェルナンデス。パテカラー、デラックスカラー・シネマスコープ。

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ストーリー

一六五九年、アフリカからブラジルへ向う途中、ロビンソン・クルーソー(ダン・オハーリー)の乗り組んだ船は、一晩中すさまじい風雨にもまれ、ついに難破してしまった。やっとの思いで見知らぬ島にたどり着いたロビソンは、薄気味の悪いジャングルで一夜を明かした。翌朝自分の船が座礁しているのを見つけたロビンソンは、猫以外一人の生存者もいない船中から、食料や武器を運び込み、浜の近くの岩場に適当な住み家を作った。運びこんだ財産を倉庫に貯蔵している途中、ロビンソン達が船の中で可愛がっていた“レックス”という犬が木陰から突然現われ、ロビンソンをすっかり喜ばせた。年月は矢のように流れていった。レックスと猫を唯一の友として毎日を送っているロビンソンはひしひしと押し寄せる孤独惑に気も狂わんばかりであった。こんな或る日、大きな孤島を見つけた彼は孤独感をまぎらわそうとカヌー作りに専念したが、その計画も失敗し、最愛の友レックスも死んでしまった。それから十八年ふとした機会に、原住民に追いかけられていた、捕虜の原住民を助けた。フライデー(ジェームズ・フェルナンデス)と名づけられた彼はロビソソンと共同生活をする事になった。二八年の歳月がたち再び故郷が恋しくなったロビンソンがフライデーと大きな船を造っている時であった。白人の船乗りが二人の捕虜をつれて、孤島にやって来た。二人の捕虜、船長と水夫長を救ったロビンソンは、一計を弄して、この孤島に金山があるかの如くみせかけた。欲に目をくらませた反乱者を襲ったロビンソン達は、水夫長の計いで故郷英国へと向った。漂着以来二八年二ヵ月十九日ぶりのことであった。

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作品データ

原題
Adventures of Robinson Crusoe
製作年
1952年
製作国
メキシコ
配給
ユナイト
初公開日
1964年3月21日
製作会社
テペアク・プロ
ジャンル
アクション


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