華麗なるバレエ(1960):映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
華麗なるバレエ(1960)
華麗なるバレエ(1960)
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華麗なるバレエ(1960)

1965年11月26日公開、戦争
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ソ連が世界に誇るボリショイ・バレエ団の全貌を見せるバレエ映画。とくに世界的なバレエ芸術家たちの日常の練習風景と、その努力が結実するけんらんたる舞台とを交互に見せ、思想と感情の世界を内面的に追求したユニークな編集がなされている。シナリオはベテラン監督のレフ・アルンシュタムが、「ロメオとジュリエット物語」を演出した経験を生かして参加、同映画で共同演出したレオニード・ラヴロフスキー、同映画のカメラマン、アレクサンドル・シェレンコフら三人が共同で執筆、ラブロフスキー(バレエ担当)、シェレンコフ(撮影担当)が共同で監督した。撮影は「戦争と平和」などの女性カメラマン、イオランダ・チェン・ユーラン、美術はアレクサンドル・パルホメンコが担当している。音楽はシャンドル・カロシュ。登場するバレエ・ナンバーは、ラベルの「ワルツ」と「ボレロ」、ラフマニノフの「パガニーニ」、サン・サーンスの「瀕死の白鳥」、プロコフィエフの「石の花」など、ボリショイ劇場の第一線バレリーナたちが多く出演している。主な出演者は次のとおり。マイヤ・プリセツカヤ、ライサ・ストルーチコワ、マリーナ・コンドラチェワ、ニーナ・チモフェーエワ、エカテリーナ・マクシーモワ、エレーナ・リャビンキナ、ソフィヤ・ゴロフキナ、ナターリヤ・ベッスメルトノーワ、エレーナ・ホリーナ、マーヤ・サモフワーロワ、ヤロスラフ・セフ、ミハイル・ラブロフスキー、ヴラジミール・レワショフ、ユーリー・グリゴリエフほか。イーストマンカラー・70ミリ。

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作品データ

原題
The Bolshoi Ballet
製作年
1960年
製作国
ソ連
配給
東和
初公開日
1965年11月26日
製作会社
モスフィルム
ジャンル
戦争


[c]キネマ旬報社