男を磨いて:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
男を磨いて
男を磨いて
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男を磨いて

1923年公開
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ウィリアム・ウォーレス・クック氏の原作をブラッドリー・キング氏が脚色し、「第奮闘家」「名馬の鉄蹄」等と同じくジェームズ・W・ホーン氏が監督し、同上2映画出演のダグラス・マックリーン氏主演になる喜活劇で、相手は「良人の危険時代」「狂恋の唄女」等出演のエディス・ロバーツ嬢。子役のミュリエル・フランセス・ダナ嬢が男の子に扮して御愛敬を振りまいている。

ストーリー

牧童のジミー・マクタヴィッシュは15年ぶりで故郷の町に帰って来る途中で盗賊の着物や所持品を奪われ、その上アルジャーノンという子供を女賊に押し付けられて散々の目に逢った。帰って来てみると伯父は既に死し、町の人々は彼が戦死したと信じていたので、彼を騙児と思って取り合わない。銀行に自動車強盗が押し入ったときジミーはオートバイを飛ばして悪漢を捕らえたが、子供の誘拐者として彼は投獄されてしまう。しかし彼の幼い時の仲良しジェーンだけは彼を信じていて、彼を牢から助け出してくれる。2人は楽しく結婚した。批評ー喜活劇として優れたもの。スターの性格に適合した役は何人をも喜ばせる。主人公の陥るディレムマ一つ毎に奇抜味があふれていて快く哄笑する事が出来る(ウォールド誌メリー・ケリー女史)

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作品データ

原題
The Sunshine Trail
製作年
1923年
製作国
アメリカ
配給
日活
初公開日
1923年
製作会社
ファースト・ナショナル映画


[c]キネマ旬報社