ごきぶりギャング:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ごきぶりギャング
ごきぶりギャング
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ごきぶりギャング

1966年公開、アクション
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アルフォンス・ブーダールの小説を、「タヒチの男」のアルベール・シモナンが脚色、新鋭ピエール・グラニエ・ドフェールが監督したアクションもの。撮影はニコラ・エイエ、音楽をジミー・スミスが担当している。出演は「ギャング」のリノ・ヴァンチュラ、「脱走部隊0013匹」のシャルル・アズナヴール、「渚のたたかい」のイリーナ・デミック、モーリス・ビロー、ジョルジュ・ジェレ、ピエール・ブラッスールなど。製作はベルトラン・ジャヴァル。

ストーリー

パリ。エドモン(C・アズナブール)は、二人の手下を使う、コソ泥専門のチンピラ・ギャングである。ところがある日、金融業者の金庫を狙うという大仕事を企んだ。しかし大仕事には資金がいる。そこで元拳闘選手で現在は盗んだ美術品を売りさばいている悪党アルフォンス(L・バンチュラ)に話をもちかけた。彼は盗んだ絵画を画商トントンに売りさばき資金をつくって参加した。しかしながら、この四人組の金庫被りは不首尾に終り、しかもアルフォンスだけが逮捕されてしまった。それから五年。刑務所を出たアルフォンスは自分を裏切った仲間たちに次々と復讐していった。そして服役中の彼の私財を盗んだトントンに会うため、画廊に出かけた。そこでアルフォンスは、トントンの助手をしているカトリーヌ(I・デミック)に会い、彼女のグラマーぶりにすっかり参ってしまった。二人の仲は進んだ。そのうえ、アルフォンスは、トントンの画廊を乗っ取ろうと企むようになった。しかし、トントンはカトリーヌだけに譲るつもりだったので、二人の仲をも認めようとしない。こんなトントンをカトリーヌが裏切った。彼を射殺したうえ、その罪をまんまとアルフォンスにかぶせてしまった。アルフォンスは再び刑務所入りとなった。

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作品データ

原題
Cloportes
製作年
1966年
製作国
フランス
配給
20世紀フォックス
初公開日
1966年
製作会社
ベルトラン・ジャヴァル・プロ
ジャンル
アクション


[c]キネマ旬報社