男見るべからず:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
男見るべからず
男見るべからず
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男見るべからず

1926年公開
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サム・ジャニー氏作の舞台喜劇を映画化したもので、ケイリー・ウィルソン氏が脚色し、「恋は異なもの」「お洒落娘」等と同じくアルフレッド・E・グリーン氏が監督した。主役は「鉄腕の男」「血に燃ゆる大海」等出演のドリス・ケニヨン嬢と「最後の栄冠」「血に燃ゆる大海」等出演のロイド・ヒューズ氏が演じ、ヴァージニア・リー・コービン嬢、ルイズ・ファゼンダ嬢、エセル・ウェールス嬢、ハルム・クーリー氏、ジョン・パトリック氏等が助演している。

ストーリー

富豪ハーパーの遺言状は某ホテルに於いて顧問弁護士の手によって開封された。そして故人の姪アンが600万ドルの遺産を継承することになったが、それにはアンが遺言状開封の日から3日いないの結婚すること及びその結婚は2人の独身者の伯母サラとケートの承認を要することの二条件が付せられていた。ところが問題の2人の伯母は自分たちが遺産を分けて貰えなかったのを怒っていてアンの思う様にならなかった。故人の姪の1人ベテイーはアンに同情して助力した。彼女等が滞在しているホテルの郵便係の青年ギル・バリイに白羽の矢を立てたアンは、結婚後直ぐ離婚するという条件で報酬5000ドルを与えると申し出た。しかしアンを愛しかけていたギルはそれを聞いてひどく立腹した。その気前に惚れたアンは何うにかして彼と結婚せんものと思案した揚げ句、のらくら者のテリイとアンデイとを雇って2人の伯母に牧師の甥として引き合わせ2人の伯母たちとの醜態の現場を捕らえて、アンデイとギルとの結婚を承知させようとした。アンは機知を以て伯母たちの窮境を巧みに取り繕ってやった。そしてギルとアンとの結婚を2人の伯母は認めてやらねばならぬ義理となった。

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作品データ

原題
Ladies At Play
製作年
1926年
製作国
アメリカ
配給
ファースト・ナショナル支社
初公開日
1926年
製作会社
ファースト・ナショナル映画


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