空蝉(1919):映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
空蝉(1919)
空蝉(1919)
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空蝉(1919)

1919年公開
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「泰山鳴動」「虚栄地獄」「死の曲」主演のドイツメステル社の名花ヘンニ・ポルテン嬢の主演した悲劇である。相手役其の他は残念乍ら全部不明。無声。

ストーリー

医学者ストレートウェイ教授の娘エバは亡父の子があり乍らふとした心の迷いから従兄のモーアヘッドの毒舌に迷わされてしまいには我家にも帰れぬ仕儀になり、なおその上モーアヘッドの薄情な振る舞いに自ら身を落として活人画の役者と成る。表面は華やかな生活を送ってもエバの心は常に我が犯せる罪と後に残せし愛児の面影のために悩まされ、夜はコカインの力を借りて心の苦しさを紛らして居たが遂にコカイン中毒と心労の結果不帰の客と成った。

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作品データ

原題
The Living Dead
製作年
1919年
製作国
ドイツ
配給
日活
初公開日
1919年
製作会社
メステル


[c]キネマ旬報社