ラジオ将軍:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ラジオ将軍
ラジオ将軍
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ラジオ将軍

1931年公開
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ストーリー

銀行家スワルツェンの讒訴に死んだモンフォール伯の遺子ガストンは、母と共に山中に世を捨てた生活をして、今やガストンはラジオの発明に日夜を忘れている。ある時不図危難を救うのが因縁で銀行家の娘マリオンと恋に陥ちる。が、マリオンの学友であるエディも又心に彼を想っていたが、その発明費の乏しい事を知ってその身をマリオンの父にまかせて金を得ようとするが、事果たさず再びダンス・ホールに現れてその美しい身体と優れた芸を売ろうとする。一方ガストンは図らずも銀行家スワルツェン--恋人の父が自身の父の仇なる事を知って憤り且つ悲しむ。これを知ったスワルツェンは悪漢等をして山荘を襲わしめる。--大活劇、大火災--自身瀕死の境に置かれながらも奇跡的活躍によって母を死から救い、折から金をもたらしたエディに会って初めてその誠を知る。

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作品データ

原題
MR. RADIO
製作年
1931年
製作国
ドイツ
初公開日
1931年
製作会社
フェーブス


[c]キネマ旬報社