レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ
レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ
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レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ

1990年7月14日公開、78分、コメディ
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スターを夢見てアメリカにやってきた極寒国のバンドが体験する珍道中を描くコメディ。製作はクラウス・ヘイデマン、監督・脚本は「パラダイスの夕暮れ」のアキ・カウリスマキ、共同脚本はサッケ・ヤルヴェンパーとマト・ヴァルトネン、撮影はティモ・サルミネン、音楽はマウリ・スメンが担当。出演はマッティ・ペロンパー、カリ・ヴァーナネンほか。

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ストーリー

ツンドラ地方を拠点に活動するレニングラード・カウボーイズのマネージャー(マッティ・ペロンパー)は、彼らの演奏があまりにもひどいことを理由に、プロモーターからアメリカに行くことが唯一の希望であると助言され、ニューヨークのプロモーターを紹介してもらう。そして彼らは、ニューヨークでそのプロモーターに会うが、与えられた仕事は、メキシコに住む彼のいとこの結婚披露宴での演奏だった。そのプロモーターから、今はやっているのはロックンロールという音楽である、と教えられた彼らは、本を買って勉強を始める。メキシコへ向うために、巨大なキャデラックを購入した彼らは、道中田舎の農夫たちがたむろするバーで演奏をし、日銭を稼いだりする。途中、彼らは行方不明だったバンドのメンバーのいとこに偶然出合い、彼の加入で次第にアメリカ受けするバンドになってゆく。そして結婚披露宴の席で、生き生きと楽しそうに演奏するメンバーの姿を見て、マネージャーはどこへともなく姿を消した。その後、彼らの歌がメキシコでトップ10に入ったという知らせが届くのだった。

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作品データ

原題
Leningrad Cowboys Go America
製作年
1989年
製作国
フィンランド スウェーデン
配給
KUZUIエンタープライズ
初公開日
1990年7月14日
上映時間
78分
製作会社
アキ・カウリスマキ・フィルム=ヴィレアルファ・フィルムプロ
ジャンル
コメディ


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