終りは大写し:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
終りは大写し
終りは大写し
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終りは大写し

1919年公開
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「廻り会う迄」主演のシャーリー・メイスン嬢主演の喜劇で、監督は前と同じくウォルター・エドワーズ氏である。対手はユ社映画や、ウォルソール氏の「審きの日」等出演のフランシス・マクドナルド氏である。米国映画批評界の権威P・S・ハリスン氏は「普通の平凡な映画で筋は同感し兼ねるものであるが、メイスン嬢の演技は賞賛すべき価値がある。」と言っている。

ストーリー

ノラ・ノーランはニューヨークの百貨店に勤めていた。ある暑い夏の日、彼女は卒倒した。店の医師は彼女に休暇を薦める。新聞記者ジミー・ノートンは無名で彼女に200ドルを贈った。ノラは社交界の人々に伍して愉快な日を送る。一方ジミーは新聞社を解雇され、同じくウィンチェスターへ来る。彼は富豪の息子だったので、エミリーという娘はノラに親しい彼を妬んだ。そしてノラが百貨店の売り子なることを知ると、直ちにこれを言い降らした。盗賊のロイド・グレゴリーはエミリーを恋する風を装い、海岸の更衣室から貴重品を盗み、ノラにその罪を被せる。しかしノラは遂に真犯人を捕らえることができる。そしてジミーと最後の大写し!

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作品データ

原題
The Final Close-Up
製作年
1919年
製作国
アメリカ
初公開日
1919年
製作会社
パラマウント映画


[c]キネマ旬報社