いつの日かこの愛を:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
いつの日かこの愛を
いつの日かこの愛を
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いつの日かこの愛を

1991年3月16日公開、恋愛
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姉を失う事件をきっかけに刑事と結びつけられていく女性を描くラブ・ストーリー。エグゼキュティヴ・プロデューサーはトニー・チョウ、製作・監督は「友は風の彼方に」のリンゴ・ラム、脚本はナム・イン、撮影はアンドリュー・ラウ、音楽はローウェル・ローが担当。出演はチョウ・ユンファ、チェリー・チェンほか。

ストーリー

二人の出合いは運命的だった--。男は刑事、ルウ(チョウ・ユンファ)。踏み込んだ先の拳銃取引の現場には女性の死体と幼い娘カカ(ヤン・チャン)が。事件の鍵を握るのが女性の家族だとにらんだルウはニューテリトリーの村にある実家に向かうが、そこにいたのは死んだ女性の妹、シェー(チェリー・チェン)だった。銃を持ったルウにおびえ、最初は捜査に非協力的な彼女だったが、それでもカカを引き取ることになり、その面倒を何かれとなく見てくれるルウにやがて好意を覚えてゆく。そしてまたルウも彼女に亡くした妻の面影を見るのだった。が、シェーには別れた夫アルーン(ルン・ウォン)がいた。復縁を迫る彼を強く拒むシェーの心はすでにルウに傾いていた。そしてまた、シェーの父がカカに愛情を示さないことを知り、ルウはカカを引き取ることにする。そんなある日、シェーの姉とつき合っていた武器密輸の黒幕、ハンの一味と遭遇したルウは彼らの逮捕に成功するものの、重傷を負ってしまう。心をこめて彼を看病するうちに、二人の絆はさらに深まり、幸せな時が訪れる。そしてシェーの父も孫のカカを愛するようになった。だがシェーには彼女の家に居すわった前夫の問題が残っていた。そしてルウに危険が迫る。ハンの部下たちが、ニューテリトリーに向かうルウの後をつけ、復讐を果たそうとしていたのだ。ルウはシューの家に向かい、そこに来ていた前夫に襲われる。だが格闘している最中、今度は追手が現れついに家に火が放たれた。やっとのことでそこを抜け出し、混乱の中で前夫は二人の愛を認めるのだった。

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作品データ

原題
伴我闖天涯
製作年
1989年
製作国
香港
配給
日本ヘラルド映画
初公開日
1991年3月16日
製作会社
シルバーメダル
ジャンル
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