バンパイア 最後の晩餐:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
バンパイア 最後の晩餐
バンパイア 最後の晩餐
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バンパイア 最後の晩餐

1989年4月22日公開、ホラー
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恐怖映画の主人公だった吸血鬼をユニークな視点で現代に甦らせた新感覚吸血鬼映画。監督は「デモンズ」「首だけの情事」のランベルト・バーヴァ。

ストーリー

ホラー映画の鬼才ユーレック(ジョージ・ヒルトン)の新作オーディションが行なわれ、歌手志望のリタ(パトリシア・ペレグリーノ)、ダンサー志望のモニカ(ヴァレリア・ミリッロ)、ひょうきん者のジョニー(リカルド・ロッシ)など四人が合格し、彼らはユーレックの古城に招かれる。そこは召し使いジル(イゴール・ザレウスキー)を初め、黒衣の男がうろつく不気味な場所だった。食事の前に彼らはユーレックの吸血鬼映画を見せられる。晩餐の席でユーレックは、自分は四千年前から生きている吸血鬼だが、生きることに疲れたので殺してくれ、ヒントは先の映画とドリアン・グレイだ、と語り巨大なコウモリに変身した。四人はユーレックやゾンビたちに襲われながら謎を解いていき、ユーレックの魂がドリアン・グレイの肖像のように映画に封じ込められていることに気付く。彼らは映画フィルムを焼くことでユーレックを倒すのだった。

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作品データ

原題
Dinner With The Vanpire
製作年
1988年
製作国
イタリア
配給
ヒューマックス
初公開日
1989年4月22日
製作会社
レテイタリア
ジャンル
ホラー


[c]キネマ旬報社