女は怖いぞ:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
女は怖いぞ
女は怖いぞ
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女は怖いぞ

1925年公開
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サタデイ・イブニング・ポストに連載されたヴァイオラ・ブラザース・シーア女史作の「棚の上に」と題する物語に基づきフランク・ウッズ氏が脚色し「幽明界」「爆音千里」等と同じくポール・ボウエル氏が監督したもので、、「美人懸賞」「腕自慢」等出演のパット・オマリー氏と「戦火」「パンの問題」等出演のロンダ・ホウリー嬢とが主演し「駅馬車(1925)」「大分水嶺」等出演のウォーレス・ビアリー氏を始めJ・ファーレル・マクドナルド氏、ハリス・ゴードン氏、エセル・ウェールス嬢等助演。

ストーリー

バス・ワイリーは夫が海上で行方不明になってから小さい娘と2人で自活していたが目論見があって金持ちの叔父ジョン・ゴードンに少しばかりの金を貸して呉と頼んだが女の商法に信用を措かぬ叔父は断り家政を見てくれるならそれだけの金を出そうと言ったがベスはもちろんそんな妥協には応じなかった。ゴードンの会社に属する曳船の船長プリウィンクルは保険勧誘員トム・ベンハムの弁舌に悩まされているところへベスの財布をすったスリが逃げてきたのでトムはスリを捕らえ図らずもベスと知り合いになった。トムは妹夫婦と母と一緒に住んでいたが母はある日路でベスの娘ジャンが迷子になっているのをそれとは知らず拾って家に連れて来た。母は若いとき働いたのが癖になって遊食を苦痛としていたのでベスが彼女を求職婦人と間違えたのをかえって悦び偽名をして雇われベスを助けた。トムはベスと懇ろになると共に是非結婚しようと思い、保険勧誘を兼ねてベスの叔父の許に結婚の許可を受けに行ったが折柄機嫌を損じていた叔父はかえって怒ってしまった。叔父はベスの商売も2目の結婚沙汰も止めさせようとし図らずもベスの行方不明になっていた夫が生きていることを知った。彼は死んだと思われていることをいいことに密輸入者となっていたのでゴードンに金を強請し断られるとベスを誘拐させた。ゴードンはトムと共に追跡し激闘の末悪漢は死にベスは救われた。ゴードンはトムの男らしさを知り保険に加入しベスとの結婚を許した。

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作品データ

原題
Let Women Alone
製作年
1925年
製作国
アメリカ
初公開日
1925年
製作会社
ビー・ディー・シー映画


[c]キネマ旬報社