殺人光線:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
殺人光線
殺人光線
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殺人光線

1923年公開
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ローランド・ウェストとカーライル・ムーア合作の舞台劇を、ローランド・ウェストとポール・ショーフィールドとが脚色し、ウェスト自ら監督して製作せる映画。主役は性格俳優として有名なヘンリー・B・ウォルソール「霊界の使者」等出演のアリス・レイク、「ゼンダ城の虜(1922)」「二国旗の下に」等出演のスチュアート・ホームズ、「結婚とは」等出演のヘレン・ファーガソン等である。

ストーリー

発明家ピーター・マーチモントは妻ジウエルの愛人ドウスンの罪を妻の犯せるものと信じ、身に引き受けて入獄したが、獄中で妻の不貞を知り、彼の全身は復讐の一念に燃えた。出獄後彼は変装して妻にさえ判らぬように姿を変え、自ら発明した姿を見えぬようにする紫光線を利用して、妻の家に現われ数々の不思議を起こす。彼は妻の心を再び自分の方に引き戻し、そのうえで彼女をドウスンと強いて結婚せしめ復讐の目的を達し、長年彼の子ボビーを育ててくれた優しき女性ルス・マーシュと共に幸福な生活に入る。

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作品データ

原題
The Unknown Purple
製作年
1923年
製作国
アメリカ
配給
イリス商会
初公開日
1923年
製作会社
トルアート映画


[c]キネマ旬報社