大いなる河の流れ:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
大いなる河の流れ
大いなる河の流れ
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大いなる河の流れ

1994年10月15日公開、24分、アニメ/アート
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北アメリカを流れるセント・ローレンス河と人間との関わりの歴史をとらえた短編アニメーション。監督は「木を植えた男」のフレデリック・バックで、この作品に6年の歳月をかけた。製作はユベール・ティソン、脚本はバックとティソン、音楽は「木を植えた男」など、バック作品には欠かせないノーマン・ロジェとデニス・シャルラン。公開は日本語版で、ナレーションを江守徹が担当。ちなみにフランス語版ではポール・エベール、英語版ではドナルド・サザーランドが担当した。2011年7月2日より東京・神保町シアターにて開催された「木を植えた男。フレデリック・バックの世界」にてリバイバル上映。

ストーリー

北アメリカを雄々しく流れるセント・ローレンス河。そこには美しい自然があった。河を泳ぐ魚やクジラ、カツオドリなどの鳥たち、流域のトナカイのような獣たち。インディアンたちは動物を必要最小限しか捕らなかったが、新たにヨーロッパ人たちが入り込み、開発を進める。魚や動物を乱獲し、商売にする人たち。20世紀には河の汚染も進み、ついには何も生物が住めなくなってくる。だが、やがて河は力強く再生するであろう。

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作品データ

原題
Le Fleuve aux grandes eaux
製作年
1993年
製作国
カナダ
配給
パイオニアLDC
初公開日
1994年10月15日
上映時間
24分
製作会社
ラ・ソシエテ・ラディオ=カナダ
ジャンル
アニメアート


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