追悼のざわめき:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
追悼のざわめき
追悼のざわめき
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追悼のざわめき

1988年5月28日公開、150分
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弧独な青年、美しい兄と妹、傷痍軍人、ルンペン、矮人の兄と妹、それぞれの魂の彷徨を描く。脚本・監督は「豚鶏心中」(16ミリ)の松井良彦、撮影は「九月の冗談クラブバンド」の手塚義治ほか村川聡、井川義之がそれぞれ担当。

ストーリー

誠は仕事もなくブラブラしていたが、ある日矮人の兄妹に雇われて下水道の清掃をすることになった。仕事ぶりは真面目だが、彼はマネキンを菜穂子と名づけ、若い女性を殺してはその肉を人形に埋め込んでいった。マネキンに導かれるように美しい兄妹やルンペンがやってくる。兄は妹を暴行し、その屍を食べた。矮人の妹・夏子も兄を殺して肉を食べた。それぞれの魂が彷徨を始めた。やがてマネキンは胎児を産むが、すべては夏子によって燃やされてしまう。誠は学生の投げた競技用の円盤が後頭部に当たって死んだ。

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作品データ

製作年
1988年
製作国
日本
初公開日
1988年5月28日
上映時間
150分
製作会社
欲望プロダクション


[c]キネマ旬報社