右曲がりのダンディー:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
右曲がりのダンディー
右曲がりのダンディー
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右曲がりのダンディー

1989年8月12日公開
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仕事も遊びもバリバリのエリート・ビジネスマンの生活をコミカルなタッチで描く。末松正博原作の同名漫画の映画化で、脚本は「桜の樹の下で」の那須真知子が執筆。監督は「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎完結篇」の那須博之、撮影は同作の森勝がそれぞれ担当。主題歌は、Koji Tamaki(「I'm Dandy」)。

ストーリー

仕事も遊びもバリバリの一条は男のシンボルが極端に右へ曲がっていた。水曜日。会社では夏休み明けの女の子たちからお土産をたくさんもらった。そして同僚の安田と取引先の不動産会社イーストへ米国のビール会社を売り込むべく乗り込んだが、担当はヤリ手で美人の工藤冴子だった。夜接待の約束をして、一条は岡部敦子とのデートに出かけた。しかし、酒乱の敦子に振り回された一条は冴子との約束に遅れてしまった。木曜日。一条は敦子と再会しベッドインするが、彼女は噛む女たった。金曜日。一条は安田とトレーニングジムへ行き、ライバル会社の大塚、五反田に室内トライアスロンで負けてしまう。その時中年ダンディーが一条に「集中力があれば一発逆転できる」とアドバイスしてくれた。土曜日。一条は冴子の赴任パーティに出席し社長夫妻を紹介されたが、なんと中年ダンディ岡部と敦子だった。日曜日。一条は岡部と自転車レースを行ったが、力の差を見せつけられた。岡部は買収の件にふれ、一条に「期待しているよ」と言った。月曜日。一条はビール会社の資料を調べるうちにジャマイカに農園のあることを発見、そこの花に目をつけた。そして冴子をジャマイカに送り出し、交渉を任せた。火曜日。一条は岡部と共に室内トライアスロン大会に出場。二人の一騎打ちとなり、間一髪のところで岡部が買ったが、一条は仕事のほうで一発逆転に成功したのだった。

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作品データ

製作年
1989年
製作国
日本
配給
東映
初公開日
1989年8月12日
製作会社
東映


[c]キネマ旬報社