東京エマニエル夫人 個人教授:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
東京エマニエル夫人 個人教授
東京エマニエル夫人 個人教授
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東京エマニエル夫人 個人教授

1975年11月1日公開、68分
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“東京エマニエル夫人”シリーズ二作目。セックス恐怖症の美少女にセックスのテクニックを“個人教授”するエマニエル夫人を描いたロマン・ポルノ。脚本は芦沢俊郎、監督は「レスビアンの女王 続・桐かおる」の藤井克彦、撮影は「看護婦(秘)カルテ 白い制服の悶え」の前田米造がそれぞれ担当。

ストーリー

恋人のオートバイレーサーの死を契機に渡仏した恵美は、パリの社交界で“東京エマニエル夫人”と呼ばれ浮き名を流していた。それから3年後。恵美は突然帰国した。それは、死んだ恋人のたった一人の肉親である妹・みどりの金銭的な援助をするためだった。恵美は、最初に、亡き恋人の友人一郎を訪ねた。二人は三年振りの再会を祝うかのように抱き合った。みどりは一郎の弟・次郎とつき合っていたのだが、みどりがセックス恐怖症のため、今では離れているという。とある山荘で恵美と会ったみどりは、彼女を極端に嫌っていた。それは、兄が死んだ前夜、教会で兄と恵美が抱き合う姿を目撃したために、兄の死とセックスが結びつき、そのことがみどりのセックス恐怖症の原因だった。恵美は、みどりを滋愛に溢れた巧みな愛撫と言葉で、みどりのかたくなな心をほぐし、女としての歓びを少しずつ教えた。そして、恵美は次郎も山荘に呼び出し、彼にもセックスの個人教授を始めた。次郎の乱暴な行為で、またみどりのセックスへの恐怖心が再発するのを恐れたからだった。そんな恵美の努力が実って、みどりと次郎は互いの愛を確かめ合うことができた。大空に舞う小型飛行機。操縦している一郎に恵美か股がっている。激しく息をはずませる二人……。

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作品データ

製作年
1975年
製作国
日本
配給
日活
初公開日
1975年11月1日
上映時間
68分
製作会社
日活


[c]キネマ旬報社