ゆけゆけマイトガイ 性春の悶々:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ゆけゆけマイトガイ 性春の悶々
ゆけゆけマイトガイ 性春の悶々
-

ゆけゆけマイトガイ 性春の悶々

1975年11月14日公開、65分
0
-
  • 上映館を探す
評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

16ミリで何本か作品を撮ってきた22歳の井筒和生の35ミリでの処女作品。自主製作によるピンク映画である。スタッフの多くは、奈良高校時代の井筒の同級生。

ストーリー

昭和36年、関西のある地方都市。ケンジとヒロシとタカオは、中学時代の同級生であった。タカオは高校生、ヒロシは運送屋の運転手、ケンジは職業もなくブラブラしている。一方、アツ子とトシ子とフクエは、集団就職で田舎から出てきてこの町の紡績工場につとめている女工であったが、アツ子は女工をやめて喫茶店の女給をやっている。この三人の少年と三人の少女は、アツ子の喫茶店で知り合って友だちになる。いろいろあったのち、オートバイに乗っていたタカオは、スピードの出しすぎで死んでしまい、フクエと仲よくなったヒロシは、あこがれの東京に出てゆくこともできず、ずるずるとこの町で生活している。東京に出てゆく決心をしたケンジは、工場をやめてついて行こうとする恋人のトシ子をおしとどめて、東京に落ちついてから呼ぶから、待っていてくれ、と言うのであった。

映画レビュー

まだレビューはありません。
レビューを投稿してみませんか?

コラム・インタビュー・イベント

ニュース

作品データ

製作年
1975年
製作国
日本
初公開日
1975年11月14日
上映時間
65分
製作会社
新映倶楽部〓組(〓は○の中に#)


[c]キネマ旬報社