嗚呼!!花の応援団(1976):映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
嗚呼!!花の応援団(1976)
嗚呼!!花の応援団(1976)
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嗚呼!!花の応援団(1976)

1976年8月21日公開、99分、コメディ
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大学の応援団を舞台に喧嘩にはめっぽう強いが女にはまるっきりだらしがない親衛隊隊長を主人公にしたナンセンス喜劇。原作はどおくまんプロの同名劇画。脚本は「「妻たちの午後は」より 官能の檻」の田中陽造、監督は「淫絶未亡人」の曽根中生、撮影は「あるコールガールの証言 露出」の山崎善弘がそれぞれ担当。

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ストーリー

南河内大学応援団親衛隊に新たに加わった富山と北口の二人は、事もあろうに応援団の命とも言うべき大団旗をタバコの火で焦がして穴を開けてしまった。そのため隊長の青田赤道は、責任をとって腹を切らなくてはならなくなったが、責任回避の一計を案じた。現在紛争中の浪華大応援団を相手に大乱闘を引き起こし、その乱闘で破れたことにしたのだった。いつも弱い南河大野球部が珍らしく決勝まで勝ち進んだために、応援団としては本職の応援をしなければならなくなった。だが、試合中の旗手を勤める青田がやくざとの喧嘩で停学中のため、富山が大団旗を持つことになった。試合がたとえ何時間にも及ぼうともだ。毎年、南河大陸上部が出場する駅伝は、各中継地点で大団旗を掲揚して、自校のランナーを応援するために、応援団はトラックに大団旗を運んでランナーより先行するのだが、幹部連中は青田を困らせようとトラックを使えなくしてしまった。そこで、青田以下親衛隊は、大団旗と太鼓をかかえて、走り出すのだった……。

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作品データ

製作年
1976年
製作国
日本
配給
日活
初公開日
1976年8月21日
上映時間
99分
製作会社
日活映画
ジャンル
コメディ


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