団地妻 二人だけの夜:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
団地妻 二人だけの夜
団地妻 二人だけの夜
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団地妻 二人だけの夜

1978年4月15日公開、70分
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若くして団地に閉じこめられ、うっ屈する妻たちの性の遍歴を描く。脚本は「私は犯されたい」の鹿水晶子、監督は「ザ・コールガール 情痴の檻」の林功、撮影も同作の山崎敏郎がそれぞれ担当。

ストーリー

鳥海まり子は、夫・武の変質的な性欲の犠牲となり悩んでいた。ある日、亀山益子はTVのワイドショーに主婦代表として出演し、身の上相談のコーナーで、相談に来たまり子に夫婦平等を力説する。翌朝、目を覚ました六次郎は妻・益子がポックリ病で死亡しているのを見つけた。益子は生命保険にはいっており、三千五百万円がおりたため、六次郎は会社も退職し、酒と女に溺れ、気ままな生活を続ける。そんな生活にもあき、空虚な気持ちになっていた六次郎が帰宅すると、TVの身の上相談で益子が進言したとおり、まり子は武から逃げるように、家出して来ていた。武にまり子の居所をつきとめられ彼女を連れもどされたものの、数日の同棲生活でまり子を愛し始めていた六次郎は、三千万円で武から彼女を買うのであった。二人は再び同棲を始めるが、以前は優しかったまり子も、日が経つにつれ女らしさを感じさせなくなり、六次郎は失望する。虚しさのあまり部屋を飛び出した六次郎は女は皆同じだと、狂ったように叫び続けるのだった。

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作品データ

製作年
1978年
製作国
日本
配給
にっかつ
初公開日
1978年4月15日
上映時間
70分
製作会社
日活


[c]キネマ旬報社