兜 KABUTO:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
兜 KABUTO
兜 KABUTO
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兜 KABUTO

1991年4月27日公開、アクション
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日本のサムライが西洋へ乗りこみ、刀と剣の闘いを繰りひろげるアクション・アドベンチャー。製作・原案・主演は「ブラインド・フューリー」のショー・コスギ。監督は「第27囚人戦車隊」のゴードン・ヘスラー。原案・脚本は「第27囚人戦車隊」のネルソン・ギディング。撮影はジョン・J・コナー。音楽はジョン・スコットが担当。出演はほかにケイン・コスギ、三船敏郎、クリストファー・リー、ジョン・リズ・デイビズら。

ストーリー

西暦1600年、関ヶ原の戦いの勝利により、日本の天下は徳川家康(三船敏郎)に傾きつつあった。しかし、豊臣家再興に野望を果たす淀君方の脅威に備えるべく、家康は実子、頼宗(ケイン・コスギ)と家臣の前田大五郎(ショー・コスギ)にイスパニアまで新型マスコット銃の買い付けを命じる。二人の語学教師でもあるバスコ神父が彼らに同行することになったが、実はこの神父、裏で淀君と通じており、買い付けを阻止すべく、豊臣方の間者と共に暗躍を始める。クロフォード船長が操るプリンス・オブ・オレンジ号に乗りこんだ一行だったが、嵐のために買い付け資金の黄金は海の藻屑と消えてしまった。一文無しでイスパニアに着き、フィリップ国王の城へ赴いた前田は、そこで国王の座を狙う側近のドン・ペドロ(デイヴィッド・エセックス)の陰謀を阻止し、その恩賞として銃を手に入れることができた。計画を見破られ、おまけに婚約者セシリア(ポーリー・ウォーカー)の心まで前田に奪われたペドロは、モロッコの海賊王ザイダンの力を借りて、一行の帰航を邪魔し、ついに前田たちは捕らわれ、奴隷となってモロッコヘ送り込まれてしまう。しかし、不屈の闘志で任務を全うしようとする前田は、ついにペドロとの決闘に勝利すれば、銃と共に帰国させることをザイダンと約束。かくして日本武者と西洋騎士との壮絶な闘いが開始され、ようやく前田は勝利を収め、帰国の途につくのであった。

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作品データ

原題
Kabuto
製作年
1991年
製作国
アメリカ
配給
東宝東和
初公開日
1991年4月27日
製作会社
ショー・コスギ・コーポレーション作品
ジャンル
アクション


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