若き日の講道館:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
若き日の講道館
若き日の講道館
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若き日の講道館

1971年10月2日公開、80分
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古い柔術の世界から、近代的な柔道の講道館へ入学した青年柔道家の物語。脚本は松浦健郎と八尋大和。監督は「皆殺しのスキャット」の森一生。撮影は「秘録長崎おんな牢」の今井ひろしがそれぞれ担当。

ストーリー

磯野竜太は、古い柔術の世界に別れを告げ、新しい近代スポーツを学ぶために創立された安濃理五郎の講道館へ入門した。彼は、道場いっぱいに湧く若人たちの乱取りを見て若々しい希望を未来に賭けた。そんな竜太の前に、残忍な眼光を光らせた横井鉄将が現われ、対決を申し込んだ。しかし、鉄将の前に竜太はもろくも敗れ去った。その日から竜太の血のにじむような稽古が始まった。やがて、竜太は、理五郎の推薦で仙台第二高等学校の柔道教師として新しい生活に入ることになった。しかし、鉄将を中心にした柔術家たちは竜太に決闘状を突きつけた。将来の柔道のためにも、彼はこれを受けて立つ決心をした。死を覚悟した竜太と鉄将たちの対峙が続く荒ケ原、竜太の猛稽古は無駄ではなかった。竜太の無心のかまえの前に柔術家たちは次々と倒されていった。

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作品データ

製作年
1971年
製作国
日本
配給
大映映配
初公開日
1971年10月2日
上映時間
80分
製作会社
大映京都


[c]キネマ旬報社