女高生レポート 花ひらく夕子:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
女高生レポート 花ひらく夕子
女高生レポート 花ひらく夕子
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女高生レポート 花ひらく夕子

1971年12月28日公開、73分
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ストーリー

期末試珍から解放された成宮夕子と、そのボーイフレンドの見上淳一は海岸へドライブした。海辺を走りまわる二人がそこで見たものは、砂丘のかげに隠れた裸体の男女だった。夕子と淳一はどちらともなく抱き合あうが、うまくいかなかった。二人には性の神秘と未経験者のとまといが残った。自宅に戻った夕子は秘かにセックスの本を読みふける。それから数日後、画廊を営む父修平は絵の買いつけのため、フランスに立った。その帰り道母のしのぶからの進めで夕子と淳一は食事をするためレストランに寄った。自分の躰に不満を覚える夕子は、淳一の言葉も聞かずワインを飲みほす。雨の降る中を正体を失った夕子を家まで送った淳一はしのぶに誘惑され関係を結んでしまう。密会を重ねる二人の関係も、やがて夕子に目撃されてしまう。自暴自棄になって家を飛びだした夕子を懸命に捜す淳一の姿を見たしのぶは、自らを恥じ二人の前から姿を消した。翌日、太陽がさんさんとふりそそぐ海辺に楽しそうに遊ぶ夕子と淳一の姿があった。

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作品データ

製作年
1971年
製作国
日本
配給
日活
初公開日
1971年12月28日
上映時間
73分
製作会社
日活


[c]キネマ旬報社