カルタゴの大逆襲:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
カルタゴの大逆襲
カルタゴの大逆襲
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カルタゴの大逆襲

1962年4月10日公開、アクション
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F・ヴァン・ウィック・メイソンの原作を基に、ジョン・リー・メインとマーティン・ラッキンが製作・脚色を担当。ルドルフ・マテ監督のアクション・ドラマ。撮影はカール・ギャスリー、音楽はフランコ・フェラーラが担当。出演者はジャック・パランス、ミリ・ヴィターレ、ガイ・ロルフ、オースティン・ウィリスなど。

ストーリー

紀元前2世紀、ペンダ島のケルト族はローマ帝国の庇護の下に平穏な日々を送っていたが、ある夜のこと、カルタゴの軍船が島を襲いペンダ城になだれ込んだ。老王と王女は捕らえられ、王子リヴァック(ジャック・パランス)も奮戦のかいなく捕りおさえられた。カルタゴ軍の猛将ケイナス(ガイ・ロルフ)に老王は兵糧の供給を余儀なくされた上、2人の子供を人質として取られてしまった。王女はカルタゴへの船中身投げをして短い一生を閉じた。やがてカルタゴに上陸したリバックは、兵に半死半生の目に遭わされているところをティラサ姫(ミリ・ヴィターレ)に救われ城に連れて行かれた。一方、ギリシャ人傭兵である近衛隊長リクルサスと奴隷頭の元ローマ軍隊長のバロは秘かにカルタゴの滅亡を謀っていた。それを知ったリヴァックも彼らと力を合わせることを誓った。だがリヴァックは姫の激しい寵愛により、ともすると復讐心がくじけそうになった。そんなある日、姫が憎むべきケイナスの妹であると知った彼は心を決めた。明日ケイナスがカルタゴへ帰還するという知らせをつかんだリヴァックは、同士と綿密な反乱計画を練った。翌朝、一斉に蜂起した奴隷達と兵隊達の間で戦闘が開始された。圧倒的な数を誇る反乱奴隷達に追いつめられた城兵は、ついに全滅した。波止場では到着したケイナスとリヴァックの一騎討ちが行われていた。無類の強者ケイナスもリヴァックの刃に倒れ復讐は成功した。が、リヴァックは暗い気持ちで姫から貰った腕輪を海中に投げるのだった。

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作品データ

原題
Rivak the Rebel
製作年
1961年
製作国
アメリカ
配給
映配
初公開日
1962年4月10日
製作会社
アメリカ・インターナショナル映画
ジャンル
アクション


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