実話ポルノ事件簿 結婚詐欺:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
実話ポルノ事件簿 結婚詐欺
実話ポルノ事件簿 結婚詐欺
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実話ポルノ事件簿 結婚詐欺

1973年10月5日公開、68分
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結婚ブームに便乗した結婚詐欺男がその巧妙な手口を使い、未亡人、OL、ホステスなどをワナにおとし入れていくテクニックを描く。脚本は「(秘)穴場情報 牝馬の吐息」の大工原正泰、監督は「女高生 肉体暴力」の近藤幸彦、撮影は「濡れた荒野を走れ」の山崎善弘がそれぞれ担当。

ストーリー

弁護士の卵と称する志村民夫は、未亡人、しのぶから結婚をエサに、金を騙し取っていた。民夫はしのぶと結婚届を出した。喜んだ彼女は、預金通帳と印鑑を民夫に預けた。まんまと金をせしめた民夫は、すぐに離婚届を出し、本籍地を移動した。こうすれば、新しい戸籍には結婚も離婚も記載されずにすむのだ。民夫にはもう一人、鈴江というカモがいる。彼女にも結婚を約束し、ホテルへ連れ込んだ。一方、入籍されていないことを知ったしのぶは、女調査員・小野豊子に調査を依頼した。すばやく豊子は民夫を見つけ出し、彼を追求するが、逆に民夫から歯の浮くような甘い言葉をかけられて、二人はホテルへ入った。民夫の愛撫に、豊子の肉体は爆発するかと思える程に燃え上がった。豊子をもエジキにした民夫は、有頂点になってホテルを出た。しかし、途端に二人の刑事に囲まれた。

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作品データ

製作年
1973年
製作国
日本
配給
日活
初公開日
1973年10月5日
上映時間
68分
製作会社
日活


[c]キネマ旬報社