彼の婚礼の夜:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
彼の婚礼の夜
彼の婚礼の夜
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彼の婚礼の夜

1919年公開
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ローレンス・ライジング氏原作の舞台劇を、ケネス・ウェッブ氏が監督した喜劇で、アリス・ブラディ嬢が得意の二役を演出して居る。対手は新顔のエドワード・アール氏とジェームズ・クレイン氏とである。

ストーリー

ヴィとタイニイの2人は双児の姉妹で、顔は瓜2つであるけれど、その心はまるで雪と墨程の相異があった。ヴィは浮々した生活を望む虚栄の女、タイニイは淑かな娘。ヴィがジョー・ダモーレルと結婚の前夜、彼女は昔の恋人レント・トレヴェットに訣別の為逢おうとするが、タイニイは之を止め、自ら姉の身代りになってレントに会う事にした。その翌日、結婚式が終ってヴィが着換えの為我室へ入った時、そこにレントを発見して驚いた。レントは彼女に愛して居ない夫を棄て、自分の一偖に逃げようと薦める。彼女を之承諾した。之を見た妹のタイニイは、姉が自分の想うレントを奪ったからには、我身も姉の夫ジョーを奪はうと決心した。姿の相似彼女は容易にジョーの眼を欺く事が出来た。2組の新夫婦は新婚旅行に出発する。恋の纏れはどう納まるだろう。

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作品データ

原題
His Bridal Night
製作年
1919年
製作国
アメリカ
初公開日
1919年
製作会社
セレクト映画


[c]キネマ旬報社