恐怖の瞬間:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
恐怖の瞬間
恐怖の瞬間
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恐怖の瞬間

1919年公開
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製作当時輸入されなった作品である。ケネス・B・クラークの原作をドリス・シュローダーが脚色し、「吹雪の道」「三銃士(1921)」などに出演のジョージ・シーグマンが監督する探偵劇で、主役は青鳥時代に鳴らしたケネス・ハーラン。相手役としてヘレン・ジェローム・エディーが出演する。

ストーリー

ラルフ・ダンスタンは父の復讐のため盗賊になって牢獄の人となったが、善行のため検事から同情され放免される。彼は建築家として立ち、大戦起こった際は先んじて出征し、大尉となって凱旋して来た。彼は戦争中に受けたショックのため雷鳴とか大音響とかを聞くと発作的に乱暴する性質があったので検事ベルディングは双生児の弟ジョンの元へ彼を静養に送った。この家へ3人組の悪人が来り、主人を殺して大金を奪ったのを、ラルフは巧妙な手段で暴露し、悪人どもを探偵に引き渡して恋人マージーと結婚する。

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作品データ

原題
The Trembling Hour
製作年
1919年
製作国
アメリカ
配給
ユ社支社輸入
初公開日
1919年
製作会社
ユニヴァーサル映画


[c]キネマ旬報社