この髭百万ドル|MOVIE WALKER PRESS
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この髭百万ドル

1960年8月24日公開,53分
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梅田慶吉の原作を、「刑事物語 小さな目撃者」の高橋二三が脚色し、「素晴らしき遺産」の春原政久が監督したコメディ。「トップ屋取材帖 消えた弾痕」の中尾利太郎が撮影した。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

八の字が髭自慢の元陸軍少将獅子丸陣八は、三人の娘に小遣いをもらい洗濯と掃除の毎日を送っている。長女の京子は雑誌記者、温泉ホテルで愛する推理作家隅田川乱鬼のため献身的サービスに務め、次女日出子はお色気過剰の自動車のセールス、末娘の邦子は恋人のボクサー大和田の影響で、親爺のお叱言にアッパーカットを喰らわす。というお転婆に、陣八の頭痛は絶えなかった。経済的主導権を持たぬ陣八は一大決心の末、就職することにした。とはいえ、職はなかなかみつからず、元当番兵で今は製薬会社の社長山岸元二等兵に守衛として傭われた。会社ではその陣八の髭を新製品“デポ青春”の広告写真に使い、一躍陣八はマスコミの寵児となった。さすがのジャジャ馬娘達もシュンとなった。頑固親爺と化した陣八は三人の結婚をにべもなくはねつけた。そこで三人は結束して集団家出の挙に出た。あわてた陣八は、やはり親として家庭と名声のどちらを取るかに頭を痛めた。遂に決心した。髭をおしげもなく切り落とした。「老部隊長は死なず、ただ消えるのみ……」と陣八はテレビで最後の挨拶をした。しょんぼり家に戻った陣八の耳に入ったのは、娘たちの明るい歌声だった。--三人の娘はそれぞれ幸福な結婚をし、髭を落とした陣八は孫にかこまれ、乎和な余生を送った……。

作品データ

原題
Three Famale Racketeers
製作年
1960年
製作国
日本
配給
日活
上映時間
53分

[c]キネマ旬報社

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