太陽が目にしみる(1960)|MOVIE WALKER PRESS
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太陽が目にしみる(1960)

1960年10月30日公開,83分
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「しかも彼等は行く」のコンビ内藤保彦の脚本を、大野徹郎が監督した青春編。撮影は「銀嶺の王者」の生方敏夫。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

水上俊二は女のことから不良学生を殺して、この多摩の少年院に入った。出所した彼を迎えたのは、仲間のズべ公京子や乾分の啓太ではなく、“あなたのお姉さん”と称する見ず知らずの女性だった。古巣の盛り場には愚連隊の関根がのさばっていた。京子はパーマ屋に住み込んでいた。京子を世話したのは、出所した俊二を迎えた女性、坂本美沙だった。美沙は俊二が殺した不良学生の姉で、彼等の更生こそ復讐だと信じて非行少年を守る会“B・B・C”に入会したのだった。京子と美沙に励まされた俊二は、デパートの配送所で働き始めた。が、俊二は配送の出先で知り合った園田典子と派手に遊び出した。或る夜典子と遊んで帰った俊二は、配送所の守衛殺しという罪名で逮捕された。この窮地を救ったのは美沙だった。京子が間もなく典子の存在を知った。怒った京子は関根と共謀して、典子の父をゆすった。俊二と典子は同棲した。京子は関根の女になり、再びふしだらな生活に戻った。典子が貧乏に耐えられず、俊二たちの仲もくずれた。美沙は恋人にも裏切られた。彼は美沙の友人和代と関係していた。美沙は、いつか俊二を愛していたことを知った。自棄になった俊二は京子とヨリを戻していた。美沙は俊二を救うのは肉体の結びつきだけだと思った--。美沙のベッドは、俊二の呻き声と共に血の海と化した。嫉妬した京子の仕掛けたナイフが、俊二の背中にささっていた。太陽の光に青白く輝く俊二の死顔を、美沙はやさしく撫でた。

作品データ

製作年
1960年
製作国
日本
上映時間
83分

[c]キネマ旬報社

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