続家庭の事情 さいざんすの巻:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
続家庭の事情 さいざんすの巻
続家庭の事情 さいざんすの巻
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続家庭の事情 さいざんすの巻

1954年4月14日公開、39分、コメディ
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「家庭の事情 馬ッ鹿じゃなかろうかの巻」に次ぐトニー・シリーズ・コメディである。スタッフ、キャスト共前作とほぼ同じであるが、「阿波おどり狸合戦」の荒木忍、宝塚の竹屋みゆき、宇治かほる、落語の三遊亭小金馬などが新しく出演する。

ストーリー

戸仁井谷吉は父谷之進の遺言通り、人から見上げられるような人間になり、毎日ビルのガラス拭きをしている。このビルには石橋社長の経営する兼無産業株式会社、色好みの江東社長の金満金融株式会社、たよりない確実探偵社、再軍備製造所の卸元穂安隊の募集事務所、ヌード写真撮影所等々があったが、或る日谷吉は大変な事を発見した。江東社長が乗取りを策して社員の鹿島を兼無産業に入社させたのだ。恋人夏子の勤める兼無産業の一大事と、谷吉は早速石橋社長に注進するが、石橋は一向に聞き入れないので、江東社長が代議士に賄賂を贈っている所をカメラに収める。秘密を知られた江東は石橋に金を返せと威すので兼無産業は破産に瀕する。そこへ入って来た谷吉は彼等の悪事を曝露し、追いつ追われつの活劇となるが、駈けつけた警官隊に悪人輩は捕われた。谷吉は石橋社長の仲人で夏子と結ばれた。

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作品データ

製作年
1954年
製作国
日本
配給
東宝
初公開日
1954年4月14日
上映時間
39分
製作会社
宝塚
ジャンル
コメディ


[c]キネマ旬報社