絹擦れの音:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
絹擦れの音
絹擦れの音
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絹擦れの音

1923年公開
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コスモ・ハミルトン原作の小説を、セイダ・コウアンとウィーダ・ベルジェールとが脚色、「四つの顔の女」「西班牙の踊子」等と同じくハーバート・ブレノンが監督した。主役は「四つの顔の女」「椰子の葉蔭」等出演のベティー・カンプソンと、「ベラ・ドンナ」等出演のコンウェイ・タールとで、その他シリル・チャドウィック、アンナ・Q・ニルソン等も共演している。

ストーリー

イギリスの植民大臣アーサー・フォーラレイは反対派の首領で新聞社の持ち主なるポール・チャルフォントに乗せられ、彼が書いた艶書を公開されて、公生涯を破壊されようとした。彼は潔く妻と離婚し、かねて彼を慕っていたローラと結婚しようとしたが、ローラはこれを承諾せず、かえってアーサーを激励して堂々と政治界の争闘に出陣させた。彼の主張は容れられ、総理大臣の栄職は彼の所有に帰したのであった。

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作品データ

原題
The Rustle of Silk
製作年
1923年
製作国
アメリカ
配給
パラマウント支社
初公開日
1923年
製作会社
パラマウント映画


[c]キネマ旬報社