お笑い捕物帖 八ッあん初手柄:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
お笑い捕物帖 八ッあん初手柄
お笑い捕物帖 八ッあん初手柄
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お笑い捕物帖 八ッあん初手柄

1955年2月5日公開、83分、コメディ/時代劇
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「人間魚雷回天」の須崎勝弥が椿澄夫と共同で脚本を書き、「初笑い底抜け旅日記」と同じく青柳信雄が監督を、山崎一雄が撮影を、三木鶏郎が音楽を担当。主なる出演者は「初笑い底抜け旅日記」のエノケン、金語楼、三木のり平、柳沢真一、榎本雅夫、三田照子、小堀明男、中村是好のほか「恋化粧」の池部良と越路吹雪、「あんみつ姫」の二条雅子など。

ストーリー

大工の八五郎は捕物狂で同じ長屋の熊五郎、辰吉、更に小唄師匠のおしげまで口説き落し、変装しては歩き廻る。或る夜、黒頭巾の賊五六人にぶつかり、八五郎は目を廻した。長屋の面師源兵衛が作ったのと同じヒョットコの面を賊の一人がつけていたのに八五郎は気づく。その疑いで源兵衛は目明し源太に召取られた。おしげの弟清吉も若い目明しだが、彼は源兵衛の娘お花と恋仲である。黒頭巾はついに長屋まで荒しまわる。八五郎はおえんま様に参り、財布をさい銭箱に誤って投げこんだ。すると財布はズルズルと奥へ引きずられる。怪んだ八五郎はその地下室が黒頭巾の巣くつである事をつきとめた。八五郎は女親分のお伝につかまり、柱にくくりつけられてクスグリ殺されそうになるが、かけつけた清吉等が賊を逮捕した。なんとヒョットコ面の盗賊は目明しの源太だった。やがて奉行が現れて源兵衛を帰し、一同は大喜び。お花は清吉と結ばれ、驚いたことに八五郎もおしげの長年の愛にとらえられて夫婦になった。

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作品データ

製作年
1955年
製作国
日本
配給
東宝
初公開日
1955年2月5日
上映時間
83分
製作会社
東宝
ジャンル
コメディ時代劇


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