お父さんはお人好し 産児無制限:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
お父さんはお人好し 産児無制限
お父さんはお人好し 産児無制限
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お父さんはお人好し 産児無制限

1956年2月19日公開、51分
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スタッフは前掲の「お父さんはお人好し かくし子騒動」と同じであるが、配役に「唄祭り 江戸っ子金さん捕物帖」の川田晴久、漫才の都蝶々、南都雄二などの追加がある。

ストーリー

洋食店を経営する阿茶太郎の家にある日精之助が現われ、豚を太らせるブタホルモンという薬の権利を買わないかといって来た。百万円だという。石崎と結婚した熱子が家に来て店を手伝っている間に豊子が熱子の着物を着て外出すると金持の大谷持雄の自動車に着物を破られてしまう。豊子にあやまる持雄の姿を遠くで見ていた石崎は熱子に他の男があると誤解してしまう。果実屋の為雄がケガをするし、ブタホルモンを食わせられた豚は全部死んでしまった。かくて急転直下藤本家は家を売り長屋に住むことになってしまった。三男の浜三は新聞配達をし、阿茶太郎は屋台車で商売をすることになった。子供達は皆して両親を援けた。浜三が配達先大谷家の牛乳を盗んだという文句が出て阿茶太郎夫婦は心配するが、それも誤解と判り、その上大谷が阿茶太郎の旧友だったことも判った。阿茶太郎の屋台が地廻りの与太者達にこわされたのを救った大谷は、例のブタホルモンがもとで藤本一家が没落したこと、インチキ企業家がブタホルモンに自分の名を使ったことを知り詑びた。大谷は藤本食堂を阿茶太郎に買い戻してやった。開店の日、喜ぶ一家に交って、いつかの娘が阿茶太郎の娘の豊子だったことを知り、喜こんでいる大谷の息子持雄の姿があった。

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作品データ

製作年
1956年
製作国
日本
初公開日
1956年2月19日
上映時間
51分
製作会社
大映京都


[c]キネマ旬報社