悲恋 おかる勘平:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
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悲恋 おかる勘平
悲恋 おかる勘平

悲恋 おかる勘平

1956年4月19日公開、73分、時代劇
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“面白娯楽部”所載の邦枝完二の原作を「たぬき」の依田義賢と新人斎木祝が共同脚色、「快剣士・笑いの面」の佐々木康が監督、撮影は「雄呂血の秘宝 (前後篇)」の藤井春美。主な出演者は、「続源義経」のコンビ中村錦之助、千原しのぶに、「白扇 みだれ黒髪」の江藤真二郎、原健策、「羅生門の妖鬼」の中村時蔵、「続々獅子丸一平」の喜多川千鶴など。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

些細な原因で主家追放の身となった勘平とお軽は夫婦になり、山崎在のお軽の両親のもとに身を寄せて猟師生活に入った。勘平は亡君浅野内匠頭の仇討仲間に入れてもらいたいのだが、追放者の彼は誰にも相手にされず、鬱々とした日を送っていた。ある日、神崎与五郎に会った勘平は亡君の石碑建立のための寄附金募集の話をきき、醵金したいと思ったが一家の貧しさを考えると心は暗かった。夫の苦しみを見たお軽は祇園に身を売ることにした。その内金の五十両を持って家路を急ぐ父親の与市兵衛は山崎街道で、赤穂の前家老大野九郎兵衛の伜定九郎に襲われ、金を盗まれて殺された。折しも猟に出ていた勘平は定九郎を猪と間違えて射殺し、あまつさへ死体の懐にあった金を見ると、思わず手にして神崎のもとに自分の寄附金として届けてしまった。帰宅した勘平はお軽の身売りの話をさき、前後の事情から自分が舅殺しを犯したと信じた。その上神崎等が追放者の寄附は大石内蔵助が承知しないからと返しに現われるに及んで絶体絶命、切腹した。すべてが誤解だと判った時はすでにおそく勘平は気息奄々、哀れに思った神崎と原郷右衛門は仇討連判状に勘平の名を加え血判させた。大石は祇園のお軽を身請けし、浅野内匠の未亡人瑶泉院の侍女にした。元禄十四年十二月十五日の朝、赤穂浪士の吉良家討入りの報がお軽の兄寺坂平左衛門によって南部坂にもたらされた。前夜、瑶泉院を訪れた大石内蔵助が残した巻物は連判状であった。その中にお軽は夫勘平の名を見た。彼女は吹雪の中で闘う夫の姿を思い熱い涙を流した。

作品データ

製作年
1956年
製作国
日本
上映時間
73分
製作会社
東映京都
ジャンル
時代劇

[c]キネマ旬報社

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